広角レンズ EF-M 11-22mm f/4-5.6 IS STM にジャストフィットなレンズポーチ
キヤノンEOS EF-Mマウント広角レンズ「Canon EF-M 11-22mm f/4-5.6 IS STM」のレンズポーチ(レンズケース)にハクバ製「ソフトレンズポーチ02」を購入してみたところ、サイズ感ピッタリで大変具合が宜しいので紹介します。
レンズポーチに求めた条件は、収納時に中でレンズが動かないようジャストサイズであること、そしてカラビナ等で腰ベルトに装着できる、という2点。
ただでさえレンズ交換は億劫なので、いちいちカバンの中を探さなくて良いよう、常に腰まわりにレンズを用意しておきたい意図でレンズポーチの購入となりました。
このハクバ製「ソフトレンズポーチ02」は内寸・約Φ80×H90mm。「Canon EF-M 11-22mm f/4-5.6 IS STM」はサイズ60.9 x 58.2mmですが、これにレンズフードを逆さ付け収納した際のサイズ感に近く、写真のようにジャストフィットしてくれます。
蛍光グリーンの内装色は考えものですが(同色のジッパータブは外しました)「ソフトレンズポーチ02」にはベルト通し穴もついていますし、カラビナを引っ掛けやすいフックも付いており、とても便利。
最近はボチボチと出張も復活。出張が週末に重なる際は自費で一泊追加し、プライベートな一人旅を兼ねるようにしています。
最近は専ら愛用EOS Kiss Mに単焦点EF-M22mm F2 STMの組み合わせが定番ですが、時折、広角レンズ「Canon EF-M 11-22mm f/4-5.6 IS STM」も活用するため、手間なくレンズ交換できるポーチが便利なのです。
因みに、22mm(換算35mm相当)と11mm(換算18mm相当)ではどのくらい違いが出るかと申しますと・・・
こちらが「Canon EF-M22mm F2 STM」(換算35mm相当)
そして、こちらが「Canon EF-M 11-22mm f/4-5.6 IS STM」(換算18mm相当)。
これだけ差が大きいと表現の幅も広がって旅行には便利。また、上記の2画像を見比べていただいて分かるように、両レンズとも色合いや描画の傾向が似ているのも使い勝手の良いコンビネーションと言えます。
EF-Mマウントは今年(2023年)に入って段階的な終息状態を迎えていますが、小さなカメラ本体と小さなレンズの中にキヤノンの持つ光学技術が凝縮された質の高いレンズが多い印象。
EF-Mシステムは過小評価されたままディスコンに突入している感が残念ですが、我が家ではこれからも旅行用としてコンパクトなEF-Mマウントは活躍してくれそうです。〔了〕