シャワーヘッド「ミラブルPlus」の修理をお願いしました
ミラブルPlusが壊れたので、修理を依頼しました。
修理代は往復送料込みで5,500円、修理完了までの日数は14営業日デシタ。
ウルトラファインバブルなる直径1マイクロメートル未満の微細な泡できめ細かく洗浄することが売りのシャワーヘッド「ミラブルPlus」が一年経たずに上記写真のように、ぱっくり割れてしまいました。
我が家の「ミラブルPlus」はメタルシルバーで覆われた仕様ですが、中身は通常の「ミラブルPlus」と変わりません。
ミラブルのシャワーヘッドは、どれも樹脂製のためかネットを検索すると我が家と同様に「折れた!」「割れた!」と故障するケースを散見します。
ミラブルのメーカーである株式会社サイエンスいわく樹脂製なのは金属アレルギーへの配慮との事ですが、そのトレードオフとしての脆さ故に手を滑らせシャワーヘッドを落としたりすると簡単に折れてしまう欠点があると考えます。
ともあれ、修理で中身は新品に入れ替わり我が家に戻ってきました。
以下、我が家が修理に費やしたプロセスです。・・・正直、ちょっと面倒でした(いずれも営業日でカウント)。
1日目:サイエンス社に電話連絡。販売会社より連絡させる、との事。
2日目:販売会社より連絡あり。修理品の送り先について別途SMSで通知との事。
3日目:連絡なし
4日目:連絡なし
5日目:SMSにて発送先住所が送られてくる。即日、ヤマトで着払発送。
6日目:連絡なし(運送中)
7日目:連絡なし(修理工場に届く)
8日目:連絡なし(請求書が郵便で発送される)
9日目:郵送で請求書が到着。即日入金後、電話でその旨を販売会社に連絡。
10日目:入金確認と修理対応(と思われる)
11日目:修理対応中(と思われる)
12日目:修理完了(と思われる)→修理工場から発送
13日目:運送中
14日目:修理品が我が家に到着(完了)
上記のように、やり取りが電話での会話ベースというシステマティックでないが故、実際のやり取り以上に煩雑さを感じる点は否めません。
反面、修理費5,500円は、往復の送料・約3,000円弱を含んでいる点を考慮すると安価だと考えます。
・・・さてネット上でも賛否あるのがミラブルの価格。我が家の「ミラブルPlus」(メタルシルバー)は税込49,940円、純正のカートリッジ(トルネードスティック)が3ヶ月交換で1本3,190円。
単に細かな泡が出るだけのシャワーヘッドとしては分不相応とも言える割高感は否めません。
とは言え、修理に出していた間は通常のシャワーヘッドに交換していたのですが、使ってみるとウルトラファインバブルの爽快さが恋しくなるも事実。私のような脂ぎった加齢臭まみれの中年男性こそ、その効果を実感できます。
最近では安価な中華製類似品も出ているので、ウルトラファインバブル未経験な方は一度お試しいただくことをお勧めします。けっこう、良いですよ。〔了〕