真っ赤なトンボと、秋のべランピング

Red dragonfly.
この全身真っ赤なトンボを生まれて初めて見ました。調べてみるとショウジョウトンボと云うそうで、日本各地に生息するようですが、私の住む札幌では、ここ数年で発見されるようになったそうです。
 
多くの皆さんにとっては珍しく無いトンボですが「これが真に紅な赤トンボか!」と少し関心したもの。札幌は、すっかり秋めいてきました(上記写真が少々ノイズ気味なのは私の愛機Canon EOS 7D2で撮影したため。APS-Cの写真をさらにトリミングしているのでどうしても・・・)。
 
ショウジョウトンボが生息するほど札幌も温暖化してきたという証左なのかも知れません。しかし、天気の良い日中こそ30度の気温とかになるものの、基本湿度が低いので蒸し暑い日は少ないですし、なにより夕方すぎると夏でも寒くなるのは、やはり北国。
 

私は元来、家にいるのが嫌いなタイプなので、家で過ごす際も極力、外に・・・と、上記写真のようにマンションのベランダで過ごすことが多い性分です(苦笑)。嫁さんや娘2人は「蚊に刺されるから嫌」と付き合ってくれないので一人で寛いでいる訳ですが。
 
とりわけコロナ以降、巣篭もりを強いられ、さらに仕事も基本テレワークとなった関係から、週1日くらいしか出社しなくなると、無性に外に出たくなりますので(かと云って無駄に感染拡大リスクを高める行為は慎みたいので)、ほぼ毎日ベランダで少なく無い時間を過ごしています。
 
今夏も9連休の夏休みをいただいたものの、積極的に外に出かける行為は慎んでいたので、ずっとベランダに入り浸っていましたが、やはり夜19時を過ぎるとパーカーを羽織らないと寒くてやってられない、そんな感じですね。
 
とまれ。今年は足早に一年が過ぎ、ほんと切ないですね。〔了〕