俯瞰撮影の練習(真上からのテーブルフォト撮影は本当に難しい)

LUMIX LX9.
先日のエントリでも記載したのですが、最近流行りの俯瞰撮影(とりわけ真上から写す真俯瞰撮影)というのは中々難しく、手持ちの撮影アイテムを元に試行錯誤を繰り返しています。

 
今回試みたのは、上記DMC-LX9の真俯瞰撮影。影が出ないように抑えつつ、被写界深度も相応に深くしての撮影でした。Mモード(マニュアル)にて、ISO320、f7.1、1/250、そして少しでもレンズによる歪みを防ぐために焦点距離112mm相当にて撮っています。
 
↓そのときの様子はこんな感じ
真上からの俯瞰撮影を試みている図

ちょっと分かり難いですが、ストロボを2灯用いて、1つはカメラのホットシューに直接接続しつつ天井バウンスを斜め上方向から当てています。もう1つは正面にソフトボックスを設置し、クリップオンストロボをワイヤレス制御にて照らしています。
 
我が家の居間はビーム角度の鋭いスポットライトの暖色系照明が数個ついているだけなので、とても暗いのですが、ソフトボックスで拡散されたストロボ光と、天井バウンスの反射光で柔らかく影を抑えた光具合になってくれました。まずまず狙った通りに撮れて良かった。
 
・・・さて、次に挑戦するのは、撮るアイテム数(机の上に並べるアイテム数)を増やし、それぞれが平行を保ちながらも歪みなく真俯瞰で撮影する、というもの。これが中々難しいんですよね・・・試行錯誤の日々は続きそうです。〔了〕
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