FOSOTO D700 カメラケースはPowerShot G1Xにピッタリ
当サイトで私がしつこく紹介しているコンデジPowerShot G1X(初代)。さすがに2012年製のカメラに今どき興味を持つ人は皆無な様で(そもそも2012年の当時でさえ不人気機種だったので)G1Xに関連した記事のページビュー数は軒並み(そして顕著に)低い傾向があります・・・皆さんご興味ないようで。
それでも、めげずに本日も愛機PowerShot G1Xへの想いを綴っております(苦笑)。上記写真のように、PowerShot G1Xにジャストサイズで適合するカメラケースをようやく見つけました。
中国Guangzhou Fushetu Digital社(广州富摄图数码科技有限公司)が展開するカメラ用品ブランド「FOSOTO」のD700カメラケースです。内寸120 x 90 x 80 mmの大きさは、まさにPowerShot G1Xのサイズ(116.7 x 80.5 x 64.7 mm)にピッタリです。
実は長年、PowerShot G1Xのカメラケースには難儀してきました。それは大きく飛び出したレンズ部分が邪魔で、カバンに入れると結構な奥行きを取り、うまいように行かなかったのです。また、カバンの底に入れると、取り出す際に飛び出したレンズが引っかかったりする等、兎にも角にも厄介ではありました。
今回購入したFOSOTO D700カメラケースは、左右にDカンが付いているのでショルダーにも出来ます。私の場合、この左右両方のDカンにカラビナをつけてカバンに引っ掛けて使っています。
他にも腰ベルトに通すためのループもついていますが、80年代のウエストポーチな感じの大きさで少々見た目が悪いので、腰ベルトには通さず、カバンに引っ掛ける用途で使っています。
2012年製のPowerShot G1Xでも十分に実用となっている要素は、何と言ってもコンデジとしては大きい、1.5型CMOSセンサーを搭載しているからと考えます。
最近ではコンデジといえば1.0型CMOSセンサーを搭載するのが主流で、結局のところ1.5型を積んだのは、この初代G1X(2012年)と、その後継G1X mark II(2014年)のみ(※三代目G1X Mark IIIはAPS-Cセンサーに移行)。
1.0型センサーの機種も幾つか所有していますが、やはり満足度は低く、G1Xを置き換える存在には至っていません。腐っても鯛、1.5型センサーを搭載したG1Xで、まだまだ撮り続けて行きたいと考えます。〔了〕