車の荷室にレジ袋フックを装着したら便利
愛車ムラーノ(Z51型)のトランク部分には、標準装備で「ラゲッジボード(ラゲッジ分割機構付き)」があり、ちょっとした買い物の品などを入れておくことができます。
ラゲッジボード自体は普段は閉めておくことができ、必要に応じてボタンを押すと跳ね上がり、間仕切りとして使うことができます。
便利なのは、仕切りネットが付いているので入れたものが転がっていかないこと、そしてボードは樹脂製なので濡れたものや汚れたもの、例えば泥まみれになったブーツを立てておく際などにも重宝します。
ただ、レジ袋(コンビニ袋)を入れた際、振動で袋から中身が出たりすることがありました。そこで今回、レジ袋の持ち手を引っ掛けておけるフックを装着してみました。
ごく単純な構成で、ラゲッジボードの天板に穴をあけ、そこにフックを結束バンドで固定するだけ。たったそれだけでもレジ袋の中身が袋から溢れることがなくなり、とても便利です。
また、ラゲッジボードの仕切りネットは簡単に外すことができるため、比較的大きな買い物をした際にも、ひょいっ、と置くことができます。加えて上記画像のように持ち手部分を引っ掛けておけるようにすることで安定して収容できます。
使わないときはパタンと閉じれば良いだけ。もう10年近く乗っている愛車ムラーノ、これまで微妙な使い勝手でいまいち満足度が低かったラゲッジボードでしたが、簡単にフックを追加するだけで便利さが格段に向上しました。
まだまだ愛車ムラーノを可愛がって行きたいと考えます。〔了〕