最近の、キヤノンのデザインが苦手

キヤノンEOS R5 MarkIIに付けられたホットシューカバーが「ちょんまげ」のようでカッコ悪い

先日、キヤノンからフラグシップ機「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」が発表されました。YouTubeでの発表会ライブ映像を観ていましたが・・・カメラ上部の出っ張りが気になって発表内容が全然頭に入ってきません。


あの出っ張り、どうやらホットシュー(マルチアクセサリーシュー)部分のカバー「ER-SC3」を装着した事による“盛り上がり”部分だったようで、こちらも新商品のようです。

ER-SC3

シューカバーは便利なのかも知れませんが、装着した姿はあまりに不恰好で(ちょんまげ!?)、わざわざフラグシップ機の晴れ舞台イベントで常時装着するセンスが謎です。

 

私はキヤノン製品を愛用していますが、同社の美的センスには付いて行けません。愛用するEOS Rは手に取る度に嫌悪感が湧く程です(!)。


シューカバーの盛り上がりなんて些細な事に思えるでしょうが、キヤノンが”機能的でさえあれば醜さは構わない(又は醜いと感じない)”と考えているのだとすると(若しくはアレがデザイン的に優れていると考えているのだとすると)、どうにも私の感覚とは相容れないと改めて実感させられます。

 

それでも私がキヤノン機を使うのは(各社いろいろ使って来ましたが)キヤノン機はハングアップした事も無ければ故障したことも無い為。つまり、性能には絶対の信頼を置いていますが、デザイン性の低さから所有欲を満たしてくれた事は無いのがキヤノン製品の残念なところです。[了]

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