カフェ「sofacoffee wool」でブランチを

sofacoffee wool.

カフェで限りあるソファー席に座れると得した気分になれますが、全席ソファーな贅沢カフェが札幌にあります。

クラーク博士の銅像で有名な羊ヶ丘展望台近くにある「sofacoffee wool(ソファーコーヒーウール)」でブランチをいただきました。


sofacoffee wool.

2023年7月にオープンした「sofacoffee wool」。元は60年続いたジンギスカン屋が入っていた昭和な建物でしたが、これを全面改装して広々としたオシャレな空間に仕立て上げています。


sofacoffee wool.

広い店内のおかげで各席も程よい間隔が保たれており、腰が深く沈むソファーと相まってとても寛げます。

 

sofacoffee wool.

朝9時からオープンしており、11時迄はモーニングメニューも用意されています。メニューも豊富で、これ迄に何度となく訪れていますが、どれを食べても美味しかったです。

 

sofacoffee wool.

時期により提供メニューが更新される為か、最近では紙のメニュー表が無くなって全て席からスマホでのモバイルオーダーに変わっていました。

モバイルオーダーはどうしても一覧性の悪い欠点がありますが、手元のスマホで画像付き最新メニューが見れるのは便利ですね。

 

sofacoffee wool.

客の年齢層も様々。インスタにあげる写真を何度も撮り直す若者から、小さな子供を連れた若い家族連れ、果ては敬老会の集まりと思われる高齢者まで幅広い印象。オジサンな私にも入りやすいお店です。[了]

 

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※補足情報1:カフェ「sofacoffee wool」

住所: 北海道札幌市豊平区福住3条10丁目3−3 羊ヶ丘店望園ビル別棟 1階

営業時間: 9時〜18時(木曜は17時まで。水曜は定休日)


Instagram https://www.instagram.com/sofacoffeewool/ 

Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100095222485559

Casa BRUTUS カフェとベーカリー

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※補足情報2:札幌「羊ヶ丘エリア」について

Hitsujigaoka Observation Hill.

札幌市内中心部から南東に外れた「羊ヶ丘エリア」は、広大な牧草地が広がる「羊ヶ丘展望台」が観光名所として有名なエリア。

羊ヶ丘展望台はその名の通り、羊が放牧されており、北海道ならではの景観として人気の観光スポットとしても知られています。とりわけ夕焼け時は、空と大地が一体となった美しさからフォトスポットとして有名。

Boys, be ambitious!

「Boys, be ambitious!」の言葉で知られるクラーク博士の像は、この羊ヶ丘展望台に建てられており、多くの観光客が「例のポーズ」で記念写真を楽しんでいます。

羊ヶ丘展望台は、羊の毛刈りや、ラベンダー摘みなど、季節ごとに多彩なイベントを開催する等、工夫を凝らしているのですが、いかんせん1980年代の雰囲気を引きずったままな古臭い感が否めない為、札幌住民として観光客におすすめできるスポットか?と問われると微妙な場所だったりもします。

他もスポーツイベントやライブで訪れる人が多い「札幌ドーム」も羊ヶ丘エリアを構成する要素の1つです・・・が、北海道日本ハムファイターズが札幌ドームから拠点を移したことから、いまでは札幌市民にとってすっかり「負の遺産」となってしまいました。

要するに、こうした大きめの施設が設置できるような、だだっ広い場所が「羊ヶ丘エリア」であり、車移動が前提のエリアと考えます。